またオオモズが「エゾヤチネズミのはやにえ」を食べるシーンに出会えました。
しゃがみ込んでユキウサギを写していると、側のノリウツギ(サビタ)にオオモズが止まりました。静かにゆっくりとレンズを向けてファインダーを覗くと、オオモズの横には「はやにえ」が。固定されているはやにえは、ちぎって食べるのには適しているので、次々に腹に収まり食べきりました。
オオモズの大食漢ぶりもですが、運の良さに驚かされました。宝くじを買ったら当たるかな?
ユキウサギにとっては、足と同じくらい大切な耳の手入れをしているところです。
オジロワシの勇ましい飛翔シーンです。
猛禽の飛ぶ姿は魅力的で、見ていて飽きることがありません。ワシタカのファンが多いのもうなずけます。
今日は北西の季節風が強く、休息しているオジロワシの羽毛が風に煽られて逆立っていました。
見ていると、ハシボソガラスがモビングをしにやってきました。
こちら(後方)の音を聞きながら走るユキウサギです。
絶えず周囲の気配(音)を気にして生きているユキウサギは、ずば抜けた聴力の持ち主です。それの加え、自由自在に聞きたい方向へ耳を動かせます。片耳は前方、もう一方は後方の音を聞くことも可能です。天敵の接近をいち早く知るために備わった能力の一つです。